暮らしのステップ

SIMは得なのか損なのか?

最近よく言われているSIM(シム)について完全に理解している人は何人くらいいるでしょうか?
SIMロックにSIMフリー、キャリアがどうこうでと言われても良くわからない人が多いのではないかと思います。
SIMというのは、LTE回線となってから突如現れた、新しいアイテムだと思っていらっしゃる人が多いと思いますが、そうではありません。
SIMというのは固有の携帯電話を識別するために携帯電話に差し込まれているICチップの付いたペラペラのカードのことです。
SDカードではありませんよ。
日本の携帯電話は、端末を安くするための手段として、通信料金を含めた総支払額が2年契約になっています。
これができるのは、SIMロックがかかっているからです。
本当は端末はものすごく高額なのですが、2年契約とすることによって月々のお値段はお安くなります。
そのため、その間他社に移る事ができないように、固有の携帯番号を識別するSIMカードにロックがかかっているのです。
つまりSIMフリーというのはその逆です。
最近iPhone 5s 64GモデルなんかがSIMフリー端末として発売されましたが、その値段はべらぼうにお高くなっています。
なんと端末だけで、9万1800円もするのです!
SIMロックがかかっていないので、どんなSIMカードでも差し込めますが、結局は元を取るのに何年か、かかってしまいそうです。
たくさん携帯電話を使うなら、SIMフリーは理想の携帯端末のカタチでしょう。
「SIM?これをさせば安くなるの?」などと思っている人が多いかもしれませんが、そこにはこのようなカラクリがあったというお話でした。